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【実例】SBI証券の子ども口座にVポイントを連携する方法|モバイルVカードで解決できた

ジュニアNISA終了後も悩みのタネだったSBI証券・未成年口座のVポイント問題。子ども名義でモバイルVカードを発行することで、V会員番号の登録までできた手順を詳しく解説します。

「子どもの口座にVポイントが貯まってるけど、使えない…」

ジュニアNISA口座をSBI証券で開設したご家庭、多いのではないでしょうか。

私もその一人で、子ども名義の未成年口座を運用しているのですが、ある日ふと気づきました。

「あれ、子どもの口座にVポイントが貯まってるけど、これどう使えばいいの?」

調べてみると、ネット上には「未成年は使えない」「VpassIDが作れないから無理」といった情報ばかり。

ところが結論から言うと、子ども名義でモバイルVカードを発行することで、SBI証券の未成年口座にV会員番号の登録までは実際にできました

この記事では、その手順を実体験ベースで解説します。


なぜ未成年口座のVポイントは「使いにくい」と言われるのか

少し背景を整理します。

2024年4月22日のT→V統合が起点

もともとSBI証券では「Tポイント」が貯まる仕組みでした。Tカードは子どもでも作れたので、未成年口座でも問題なく連携できていたんですね。

ところが2024年4月22日、TポイントとVポイントが統合され「青と黄色のVポイント」が誕生。これに伴って、SBI証券で貯まるポイントの仕様も変わりました。

VpassIDの壁

新しいVポイントを「便利に使う」には、三井住友カード系のVpassIDとの連携が前提になります。しかしVpassIDは、

  • クレジットカードを作るか
  • Olive(三井住友銀行アプリ)でSMS認証する

このどちらかが必要で、18歳未満の子どもは事実上取得できません

ここが「未成年口座のVポイントは詰む」と言われる理由です。


解決策:子ども名義でモバイルVカードを発行する

ポイントは、「VpassID」と「V会員番号(Vポイントカード番号)」は別物ということ。

種類用途取得条件
VpassID三井住友カード系の管理18歳以上+クレカやOlive
V会員番号Vポイントを貯める基本番号年齢制限ほぼなし

SBI証券側で必要なのは、後者のV会員番号だけ。

そしてこのV会員番号は、Vポイントアプリをダウンロードするだけで、スマホ上で新規発行できます。物理カードは不要です。


実際の手順

ステップ1:Vポイントアプリをダウンロード

App StoreまたはGoogle Playで「Vポイントアプリ」を検索してインストール。 (旧Tポイントアプリを使っていた人は、自動でVポイントアプリに切り替わっています)

ステップ2:子ども名義でモバイルVカードを発行

アプリを起動して、新規会員番号を発行します。

ここがポイント

  • 登録名義は子ども本人にする
  • 15歳以下の場合、利用規約上は保護者の同意が必要(同意のうえ親が操作)
  • メールアドレスは家族で共有しているもの、または子ども用に新規取得したものでOK

ステップ3:V会員番号を控える

モバイルVカード画面下部に「V会員番号」が表示されます。 これがSBI証券に登録する番号です。スクリーンショットを撮っておきましょう。

ステップ4:SBI証券にログインしてV会員番号を登録

  1. 子どもの未成年口座でSBI証券にログイン
  2. ポイント」メニュー → 「ポイントサービス」へ
  3. 「Vポイントカード番号の登録」から、先ほどのV会員番号を入力
  4. 登録完了

ここまで、私の環境では問題なく登録できました。


できること・できないことの整理

実際にやってみての、現時点での評価です。

✅ できたこと

  • 子ども名義のモバイルVカード発行
  • SBI証券の未成年口座にV会員番号を登録

⚠️ まだ未検証

  • 実際にポイントが付与・反映されるか
  • 投資信託の購入にポイントを使えるか
  • ファミマやウエルシアなど店舗での利用

❌ できないこと

  • 親口座との合算:別人格のV会員番号なので、親のVポイントと統合はできません
  • VpassIDでの一元管理:18歳になるまで本格的な統合管理は不可

ポイント付与の実反映については、次回月次のメインポイント設定が反映されたタイミングで追って検証し、本記事に追記する予定です。


注意点:気をつけたいこと

① 子どもの個人情報を登録する以上、家族内で管理ルールを決める

V会員番号も立派な個人情報です。アプリのログイン情報は親が管理し、子どもが成人したタイミングで譲渡する流れにしておくとスムーズです。

② 子どもが18歳になったときの「引き継ぎ」を意識する

18歳になればVpassIDを取得できるようになり、本格的な合算管理が可能になります。今のうちにV会員番号を確定させておけば、将来そのまま連携できるので無駄になりません。

③ ジュニアNISA終了後も未成年口座は使える

ジュニアNISA制度は2023年で新規受付終了しましたが、未成年口座そのものは18歳まで運用継続可能。投信積立で貯まるポイントを取り逃さないよう、今のうちに連携しておく価値はあります。


まとめ

項目結論
親口座への合算❌ 不可
子ども名義でVポイントカード発行✅ モバイルVカードで可能
SBI証券へのV会員番号登録✅ 実際にできた
ポイント実反映⏳ 検証中(追記予定)

「未成年口座のVポイントは使い道がない」とあきらめていた方は、ぜひ一度モバイルVカードの発行を試してみてください。

子どもの将来資産を一円でも増やすために、貯まったポイントをみすみす眠らせておくのはもったいないですからね。


本記事の手順は2026年6月時点での実体験に基づきます。SBI証券および三井住友カードのサービス仕様は随時変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。